有用性がある有機性ヨード

ヨードの研究は1800年頃から始まりました。
最初は、フランスの海岸沿いにある硝石を採掘する際、蒸気とともに出てくるものとしての認識しかなかったようです。
以後、その殺菌性が認められ、今でも消毒剤などに活用されています。
その後、日本では、明治時代に牧野博士の尽力により、有機性ヨードが誕生しました。
それまで自然界には無機性ヨードしかなかったものが、そのまま口の中に入れても安心な有機性ヨードを作り出すことに成功したのです。
それを販売しているのがアルベルト製薬です。
あまり知られていないことですが、ヨードはすでに食品などに添加され、食品として出回っています。
ヨードと良質のタンパク質が結びつくことで、コレステロールや血糖値に良い影響を与えることはすでに知られています。
アルベルト製薬では、ヨードを効率的に摂ることができる有機性ヨードを栄養補助食品として販売しています。
ヨードは海草などに多く含まれている成分で、和食中心の食生活であれば不足することはまずありません。
ところが、最近では、朝食や昼食はパン、夕食も外食や洋食が多く、和風の食事をすることがメッキリと減ってしまいました。
これは、若年層になればなるほど顕著で、ヨード不足が問題となっています。
成長期にある子どもがヨード不足にならないように、気を付けてあげるのは親の務めなのではないでしょうか。
コンブやヒジキを急に食べさせるのは難しくても、栄養補助食品を飲むだけなら簡単にできます。
健康な生活のために活用してみませんか。

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